#4 朝ごはんは、フルーツだけよ? 食事制限の二つのルール
ダイエット期間中、食事制限を気にされる方は多いことでしょう。
しかしながら、ダイエットにおいて食事制限の重要性は二の次で大丈夫。
あまり我慢はしないでください。
ここでは、食事制限において守るべきたった二つの約束を紹介します。
食事制限において守るべきたった二つの約束とは、ズバリ以下の二つです。
①朝ごはんはフルーツだけ
②夕食は寝る2時間前までに済ませる
それでは詳しく説明していきましょう。
①朝ごはんはフルーツだけ
フルーツは意外にカロリーが高く、エネルギーは十分に補給できます。
また、食物繊維が豊富なため、痩せやすい体質へと導いてくれます。
オススメはリンゴで、1日1個が適量です。
足りなければ、リンゴ2個目を食べるのではなくて、
バナナなど他のフルーツを咀嚼してください。
カロリーとしては、リンゴ1個が約200kcalで、バナナが約80kcalです。
飲み物は好きなものを飲んでください。
ちなみにフルーツはみずみずしいので、喉は乾かないかもしれません。
それでも、コップ一杯の水は飲みましょう。
水分補給は、体内循環をよくするために大切です。
体内循環が良くなれば、痩せることに繋がります。
②夕食は寝る2時間前までに済ませる
「食べてすぐ寝たら牛になるぞ」と、昔から言います。
結論から言うと、牛にはなりません。
ただ、食後すぐに睡眠をとってしまうことで、太りやすくなってしまいます。
なぜなら食後は、内臓が活発に稼働して、消化活動をしているからです。
内臓が活発に動いているために、睡眠の質が悪くなり、
成長ホルモンの正常な分泌を妨げてしまうというメカニズムです。
成長ホルモンには痩せ効果が期待できるため、最低でも2時間は食事と睡眠の時間を空けましょう。
ちなみに、
食事が完全に消化されるまでに、4時間かかると言われています。
プロのマラソン選手が走る前に朝ごはんを食べる場合も、4時間ほど空けているんですよ☆
おにぎり1個を消化するのには、1時間かかります。
バナナ1本も1時間で消化しますから、夜どうしてもおなかが減ったら、
1時間寝る時間を遅らせて、バナナを1本食べちゃっても大丈夫ですね☆